令和3年に行われた日本税理士会連合会の寄附講座の講演録が、当事務所代表税理士の恩師である東北学院大学経営学部教授小池和彰先生編著によって書籍「税理士になろう!3」として出版されました。

目次
第1章 税金の仕組み
第2章 税金と民主主義
第3章 税理士の役割―税理士が社会に果たす役割とそのリスクについて―
第4章 税理士になるためには
第5章 アルバイトにかかる税金
第6章 土地や株を売るとかかる税金
第7章 起業と税金
第8章 死んだら相続税―民法に民事信託を加えて―
第9章 パンデミック下の税理士
第10章 税金と税理士の話題
第11章 課税当局による違法な「更生」の処分―
第12章 我が国の財政問題とアメリカにあける付加価値税に対する懸念―

 当事務所の代表税理士は「第5章 のアルバイトにかかる税金」を執筆しています。

 当書籍には、小池和彰先生自らも「第12章 我が国の財政問題とアメリカにおける付加価値税」に対する懸念を執筆しています。

 その他にも経験豊かな税理士の先生方が、それぞれのテーマに基づいて講演された内容が収録されており、また普段は聞けない税理士という職業の社会的役割、資格を取得するための具体的な方法、大変さや面白味なども収録されています。

 それぞれのテーマに沿った内容を知りたい方はもちろん、税理士という職業に興味のある方はぜひご一読ください。

 また、当事務所の代表税理士は執筆していませんが、「税理士になろう!」「税理士になろう!2」も出版されていますので、一緒にご一読していただけると様々な会計・税務の知識の修得に役立つだけでなく、税理士の職業についても知ることができると思います。

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