当事務所の代表税理士がKFB福島放送・マイベストプロ福島の取材を受けました。
取材記事はこちらです。よろしければご覧ください。

税務会計のみならず経営について専門性を高め、事業計画や経営改善など多角的にサポート

 「会社のことは経営者が考えますが、経営者のことを考えてくれる人は誰もいません。私は税務会計のプロとして、時には経営改善策もご提案しながら、日々奮闘されているお客さまのことを第一に考え、共に歩んでいく気概で業務に取り組んでいます」

 そう話すのは、「玉木歩税理士事務所」の代表で税理士の玉木歩さん。税金の申告に始まり、決算前にできる節税対策、会社の経営状況を把握する財務比率の分析から事業計画のアドバイスまで、多角的なサポートで顧客の永続的な成長発展に寄与することを指標としています。

 自身も一個人事業主であることから経営について学ぶ必要性を感じ、経営管理能力や課題解決能力を備え、業績向上などを図る経営士補(財務部門)や経営学検定(中級)も保有。著名な経営者の本も読み、経営者視点を養っています。

 なお玉木さんは2022年時点で31歳。60歳以上が過半数を占める税理士業界において若手ではありますが、豊富な実績を持ちます。これまでに従事した業務は、事業計画書の作成、会計監査、相続税申告、事業承継など幅広く、担当した顧客は年間売り上げが100万円の個人事業主から100億円の中堅企業までさまざま。また、若手だからこそのメリットがあると力を込めます。

 「今後、何十年と事業を継続していくお客さまに寄り添い、後継者へのバトンタッチや、その後の企業活動にも伴走することができます。起業したいけれど何から手を付ければいいのか分からない方、創業にあたって融資の受け方が分からない方なども気軽にご相談ください」

経営者だった父の元で育ち、自分の得意分野に気付いたことから税理士の道へ

 玉木さんの中に「経営者のことを一番に考える税理士になりたい」という気持ちが芽生えたのは、高校時代。中小企業の経営者だった父親の背中を見続けてきたこと、そして自身の意外な“才能”に気付いたことがきっかけでした。

 「いつか父親と商売の話がしたいという未来を描くと共に、周囲に悩みや不安を明かせないなど、経営者であるがゆえの孤独さを父から感じ、何かしらの方法で助けたい、力になりたいと思うようになったのです」

 進路として選んだ商業高校で、会社の収支を整理、記録し、決算書へとつなげる簿記に出合ったことも、後押しになったと言います。
 「それまで勉強は苦手で、英語などは赤点ばかりでしたが、簿記だけは授業を聞くだけで理解でき、復習しなくても常に100点近い点数が取れました。『これは一種の才能かもしれない』と自分の強みを見いだすと同時に、『これなら父親を、経営者を支えられる』と確信し、現職を志しました」

 高校卒業後は、専門学校から税理士事務所へ。6年間、実務を通じて学習を重ね、税理士資格を取得。東北学院大学(経営学研究科・経営学専攻)で修士課程も修了し、2022年9月、独立開業しました。

 「かつて資金が枯渇して厳しい状況だったお客さまの事業計画を策定し、融資を通した際には『玉木さんがいなかったら会社はつぶれていた』と大変に感謝していただきました。学び得た知識を生かしてお客さまのお役に立てることがうれしく、やりがいも大きいですね」と笑顔で語ります。

価値あるサービスを提供し、経営者が共に喜びを分かち合いたくなる存在を目指して

 本業の傍ら、税理士という仕事の魅力を若者たちに広めるべく、東北学院大学開講の寄付講座講師も務めている玉木さん。国家資格の中でも難易度が高く、挫折する人が少なくないそうですが、「苦労してでも目指すに値する職業」だと、自身の経験を踏まえて伝えています。

 さらに玉木さんのもとでは、ニュースレターのほか、税務会計に役立つ情報や基礎知識をまとめた動画も配信。刻々と変化する税制について分かりやすく解説することが目的ですが、一方でこんな目標もあると言います。

 「動画配信ビジネスで成果を上げる過程で、経営手腕を磨きたいなと。というのも、『税理士は税金のことは分かっても、経営のことは分からない』というイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。確かに税理士が別のビジネスを立ち上げ、成功しているケースはあまり見かけません。私自身が動画配信事業で結果を出し、その体験をもとに、価値あるノウハウをお客さまに提供できればと思っています」

 玉木さんは動画配信を含むIT領域についても勉強し、自社ホームページも自ら作成。2024年1月から義務化される電子帳簿についての相談にも応じています。

 学ぶことに貪欲で、前向きに挑戦を続ける玉木さん。より多くの経営者・個人事業主を支援するためにも知見を深め、真に求められるサービスを届けていきたいと意欲を見せます。

 「社長にとって『利益が出たら、一緒に酒を飲んで喜びを分かち合いたくなる』。そんな存在になることが僕の最大の夢です」

(取材年月:2022年12月)

参照元:KFB福島放送・マイベストプロ福島(https://mbp-japan.com/fukushima/at-taxac/)

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